引っ越し予算はどれくらい？20万円以下でなんとかするには？ | 仲介手数料無料｜セルフサポートパートナー恵比寿、東横線沿線

引っ越しをする時には、新しい部屋を借りる費用もありますし、出来れば節約したいところです。
引っ越しの料金の決まり方や、予算感、節約の仕方について見て行きましょう。

■引っ越し料金の決まり方・業者の選び方

・移動距離が長いほど高額
・マンションの高層階ほど高額（移動距離やエレベーターの条件も重要）
・段ボールの数が多い、荷物の容積が大きいと高くなる
・エアコンの取り外しなど、工事が必要だと高くなる
・コンテナボックス便よりチャーター便のほうが高くなる
・日曜祝日、3月〜4月は料金が高め
東京10キロ圏内の見積もりで、20万円という例がある一方で、数万円というケースもあります。
高額になる条件をどのようにクリアするかがポイントになりますね。
大型冷蔵庫やソファがない荷物が少ない引越なら、断然コンテナ便がお得です。
日通の単身パックLの場合は、高さ175㎝、奥行き104㎝、横幅108㎝で16,000円〜といいますから、大きな荷物さえなければ安く引っ越す事が出来そうです。
最低料金ではおさまらなくても、数万円で荷物を運ぶことが出来るでしょう。

■究極の選択はセルフ？

最も経費削減になるのは、友人などにあたってお手伝いを頼み、レンタカーを使って引っ越す方法もあります。
ライトエースなら5,250円〜、2トンロングなら10,500円程度のレンタル料金＋ガソリン代、お手伝いの人へのお礼となります。
引越業者のチャーター便を使うよりも割安に出来そうです。
ただ、ベッドや組み立て家具など大きめの荷物を運ぶには、2人〜3人はお手伝いが必要です。
運ぶ荷物を厳選して絞り込むことが、一番の引っ越し節約法になるでしょう。
むしろ気を使う場合もあり、実際には数万円の費用はかかるでしょう。
大きな荷物がなければ、段ボールをまとめて集荷してもらう形式も検討して見ましょう。
ゆうパックの場合、まとめて10個以上の荷物を出すと、集荷サービス、割り引きがあります。
遠方への引越で威力が発揮されそうです。

■ミニマムな暮らしなら引っ越し代も安い

段ボールに詰められる荷物がほとんどなら、輸送費はかなり削減出来ます。
単身パックを使うなどすれば、都内⇒都内なら5万円以下で輸送可能でしょう。
予算20万円で輸送費が1/4位で済むなら、生活用品、収納用品などを揃える費用に回すことが出来そうです。
引っ越しを予定しているなら、あらかじめフリマなどで持ち物を処分しておくと無駄がありません。
3ドア冷蔵庫やベッドがある場合、繁忙期や、マンションの高層階同志の移動などでは20万円になることもあり得ます。
一括見積もりなど利用して、相場内で済ませることが出来るといいですね。