引っ越しのとき必要なダンボールの数はどれくらい？ | 仲介手数料無料｜セルフサポートパートナー恵比寿、東横線沿線

引っ越しが決まったら、荷物の量がどれくらいかで引っ越し予算も変わってきますね。
運ぶダンボールの数が少なければ輸送費の節約になりますから、大幅に荷物が多い場合は、引っ越しを機会に断捨離を考えてもいいですね。
人数、部屋の広さから参考になる平均的なダンボールの数を見積もってみましょう。

■平均的なダンボールの数

＜部屋の広さからみた数＞
・ワンルーム：ダンボール10コ程度
・１DK：ダンボール20〜30コ程度
・２DK：ダンボール40〜60コ程度
・３DK：ダンボール50〜80コ程度
・４LDK：ダンボール80〜120コ程度
＜住む人の人数からみた数＞
・一人暮らし：ダンボール10コ程度
・二人暮らし：ダンボール20〜30コ程度
・4人暮らし：ダンボール50〜80コ程度
引っ越し先が広くなる場合には、とりあえず運んで整理しても良いのですが、同じか狭くなるという場合には、この目安におさまるように吟味した方が良いでしょう。
ワンシーズン越えて開けていないダンボールに、新居の貴重なスペースをとられるのもいやですし、引っ越しの運送料が高くつくのももったいない話です。

■荷物を減らす工夫

＜トランクルーム・レンタル収納スペース＞
トランクルームは倉庫業者が行っている荷物預かりサービスです。
レンタル収納スペースは、置き場所を提供する業態で、国土交通省のトランクルーム基準に沿う義務はないので、業者によってサービスの差があります。
本やスノーボードなどたまにしか使わないけれど、手放せないものはこうしたサービスを検討しても良いでしょう。
＜クリーニング店の保管サービス＞
最近浸透してきた宅配クリーニングでは、シーズンオフの衣類をクリーニングして、来シーズンまで預かるサービスが人気です。
かさばるダウンやセーターなど、春の引っ越しなら、宅配クリーニングに出して、来シーズンの始めに、新居に届けてもらうように登録すると良いでしょう。
＜ブックオフ・ハードオフ＞
買い取りサービスを利用すると、不要物を換金することが出来ます。
引っ越しを機会に、持ち物を整理してみましょう。
ネット申込みで宅配引き取りしてくれるサービスもあります。

■引っ越しダンボールを厳選してスッキリ引っ越し

運ぶものを厳選することで荷運びがラクになりますし、料金を抑えることが出来ます。
手放すか迷っていたものも、引っ越しをきっかけにすると、期限までに「捨てる」、「預ける」、「売る・譲る」に仕訳しなければいけませんから、決心がつきやすいでしょう。
目安となる荷物量におさめて、身軽な引っ越しが出来るといいですね。