自由が丘にはどんな公園がある？ | 仲介手数料無料｜セルフサポートパートナー恵比寿、東横線沿線

住みたい街の常にトップにランクインしている自由が丘。おしゃれなお店も多いですし、駅前からすぐに九品仏緑道に出られる散策に適した環境がステキで、緑が多いイメージがあります。
そんな、自由が丘周辺の公園事情を紹介しましょう。


■『九品仏川緑道』
一部マリークレール通りと並走する緑道で、幅13ｍ、長さ1657ｍもの規模があります。
1974年、九品仏川（くほんぶつがわ）を覆う暗渠化（あんきょか）によって生まれ、ソメイヨシノなどの桜、サツキやキンモクセイなどの植物が植えられており、季節を感じさせてくれる緑地帯となっています。
自由が丘駅南口から、南に進み踏切をわたったら、東西に伸びた、九品仏川緑道にぶつかります。
両脇には、おしゃれなお店が並び、たくさんのベンチでお昼を食べたり、休んだりしている人で賑わっています。

■『ねこじゃらし公園』
自由が丘駅から北西に1kmほどのところにあり、イネ科の植物“猫じゃらし”が生えています。
遊具はありませんが、なだらかな芝生や、小さな池などがあり、水辺にはオタマジャクシなどをとる子どももやってきます。
自然豊かで、利用者も多い公園です。

■『中根公園』
都立大との間のエリア、自由が丘駅から北東側にあり、長い滑り台など遊具がある公園です。
周辺住民の憩いの場として親しまれています。
木々に囲まれ、雑木林ではどんぐり拾いができるほどです。
アスレチックなど複合遊具なども複数あり、子供たちの遊び場として賑わっています。
鉄棒や、タイヤをチェーンで吊るしたもの、じゃぶじゃぶ池、オムツ替えができるトイレなどがあります。

■『目黒区立自由が丘公園』
自由が丘駅の北側、お店が途切れるあたりにある区立公園です。
駅から500ｍ程度ですし、ちょうど住宅が多くなってくる境界に位置しているので、このあたりに住むと、小さなお子さん連れのお散歩には困りませんね。
2015年の改修工事で、新しい複合遊具が2基設置されるなどの整備が行われ、キレイになりました。

■『ぽかぽか広場』
自由が丘駅の南側、1.3kmほどのところにあり、田園調布雙葉小学校の近くです。
広々とした芝生があり、玉川浄水場の跡地を利用して作られました。
遊具のない公園ですが、地形的に、芝生に起伏があり、小さいお子さんなら走り回るだけでも楽しいかもしれません。
ベンチや、レンガ敷きで整備されたスペースもあり、ゆったりしていてキレイです。
トイレも小さいながら清潔感があります。

自由が丘周辺住宅地からは、いずれかの公園が徒歩圏内ですし、子育て中のニーズから、大人の散策やジョギングにまで対応できる公園がしっかりあるのがわかります。